山とみのご紹介

「山とみ」は、石川県金沢市でも人気の観光スポット、”ひがし茶屋街”にある「お茶屋」です。「お茶屋」とは、芸妓(げいこ)さんが籍を置くお店で、ひがし茶屋街は文献によると、文政三年(1820)に作られたと記されています。

「山とみ」は、ひがし茶屋街で現在も営業している八軒のひとつです。古くからの格式と伝統を今も受け継ぎ、お客様へのおもてなしの心を忘れないよう勤めています。

ひがし茶屋街にて、お茶屋さんの内部を公開している国指定重要文化財「志摩(しま)」の前に「山とみ」はあります。ひがし茶屋街を訪れた人は、たぶん「山とみ」の前を通っているかと思いますよ。

山とみの芸妓さん

亜希さん
亜希さん

亜希(あき)

「山とみ」に籍をおく亜希さんは、石川県金沢市の出身。高校を卒業した後、ひがし茶屋街を訪ね花柳界の門を叩き、そのまま芸妓としてデビュー。

現在では、毎年大々的に行なわれる「金沢おどり」にて、立ち方(踊り)の花形を勤めるまでになりました。

お座敷では、地方(じかた)による三味線や笛、唄に合わせて亜希さんが踊りを舞います。

いつもは明るい亜希さんも、芸を披露する際には、きりりとした真剣な表情に変わります。


あなたも芸妓さんになってみませんか?

近年は大学、短大卒といった経歴を持つ芸妓さんも多くなり、伝統ある茶屋街にも新しい風が吹き込んでいます。 現在でも「芸妓さんになりたい」という問い合わせは数多く、遠くは北海道から便りが届くこともあります。

そんな中、この2008年には、ひがし茶屋街から3人の新花さん(新人の芸妓さん)が誕生する予定です。
そのうちの一人は、「山とみ」からデビューするかもしれません。



三味線と小太鼓 ようこそ、おいであそばせ(亜希さん) 掛け軸